(1)推進のための予算
7年度の補正予算に続き、8年度の当初予算でも、環境とも調和のとれた食料システムの確立の向けた、環境負荷低減の取組みとイノベーションの推進が行われます。7年度補正で始まった畜産向けのグリーンあ飼養体系加速化事業が8年度の当初予算でも計上されています。
関連予算の概要について
関連の補正、当初予算全体

みどりの食料システム戦略推進総合対策の概要

うちグリーンな生産体系加速化事業の概要

(2)みどりの食料システム法と金融税制支援措置
令和4年7月に環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)が施行されました。
この法律は、食料システムの確立に関する基本理念を定めるとともに、環境への負荷の低減を図るために行う事業活動等に関する計画の認定制度を設けることにより、農林漁業及び食品産業の持続的な発展、環境への負荷の少ない健全な経済の発展等を図るものです。
法律に基づく計画の認定を受けると
- 資金調達できます( 日本政策金融公庫による融資)
- 設備投資の初期負担が軽くなります(税制での特別償却)
- 手続が簡単になります(行政手続のワンストップ化)

(3)「みどりの食料システム戦略」に基づく取組の進捗状況
みどりの食料システム戦略に基づく取組みは、みどり法の認定農業者数が令和8年2月で3万2千戸を超え、税制特例の活用予定も生産者144件、事業者7件、融資の特例の活用予定も生産者100件、事業者1件となっています。
また、、J-クレジットの農業者が取り組むプロジェクト登録件数は56件となり、水稲栽培における中干し期間の延長は令和7年度で7万9千haを超え、見える化の取組みも24の都道府県のスーパー、道の駅などで行われ、8年3月からは牛乳乳製品、牛肉の「みえるらべる」の販売実証もはじまっています。
詳しくは、農林水産省ホームページの取りまとめ資料「みどりの食料システム戦略の実現に向けて(令和8年4月)」で。

