7月26日、国の新たなアニマルウェルフェアの指針が公表されました(8月2日更新)
アニマルウェルフェアについては、これまで、国から示された基本的な考えのもとに民間団体がガイドラインを示していました。今般、輸出拡大やSDGsの対応など国際的な動向を踏まえて、国自らが指針を示すこととされ、令和5年7月26日に農林水産省からアニマルウェルフェアに関する新たな指針「畜種ごとの飼養管理等に関する技術的な指針」が公表されています。
詳しくは、このホームページ、持続的な畜産物生産の在り方検討会の中間とりまとめ/具体的な取り組みのアニマルウェルフェアのページをご覧ください。
当協会では、この指針に対応するための肉用牛管理の検討(持続可能性配慮型管理推進)を開始しており、今年度は、除角、去勢の具体的な方法を整理することとしています。