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ここでは日本で作られた肉専用種についてのみ示した。このほかに日本の肉専用種を改善するため、あるいは肥育するために輸入された肉専用種があるが、これらは「外国肉専用種」として別に紹介している。
日本の肉専用種としては最も多く各地で飼育されている品種である。毛色は褐色がかった黒色であり、肉質、ことに脂肪交雑は世界最高で、貴重な遺伝資源として外国からも注目されている。明治時代に在来の和牛と多くの外国種が交配されてできた雑種を日本の農耕と肉利用に適した牛に整理・改良した役肉兼用種であった。交配された外国種はブラウンスイス種、デボン種、エアシャー種、シンメンタール種等である。農耕に使うことを考えて概して小格にしてきたため体重の増加が遅いと言われてきたが、昭和37年から肉専用種として改良を続けた結果、現在は外国種に勝るとも劣らない増体能力を持っている。
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体重(s) |
体高(p) |
胸囲(p) |
かん幅(p) |
| 繁殖雌牛 |
465 |
130 |
185 |
47 |
| 去勢肥育牛 |
肥育開始時:9.5月齢 290s
肥育終了時:30.0月齢 695s
1日平均増体重 0.65s |
(家畜改良増殖目標(17年3月)から)
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| 黒毛和種 種雄牛 |
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| 黒毛和種 繁殖雌牛 |
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(写真提供:社団法人全国和牛登録協会)
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